
上記の悩みを解決します。
■ 本記事の内容
・思考の整理に図を使うべき理由
・図を使うためのポイント
■ 本記事の読者
・思考の整理が上手くできない方
■ 本記事を読むメリット
・思考の整理に図を使うべき理由を理解し、実践できるようになる
あなたの身の回りに、こんな人は居ませんか?
会議の最中にホワイトボードに向かい、今までの議論内容や自分の思考を図に落とし込み、颯爽とファシリテーションを行いながら、問いに答えを出す。
これが出来る人達は、物事の本質を短時間で考えることが出来ています。
なぜ、思考の整理に図を使った方がよいのか?
なぜ、彼ら/彼女らは図を用いて、思考を整理しているのか?
本記事では、現役コンサルタントである筆者が、その理由を具体的に紹介します。
早速、本題に入ります。
目次
1. 思考の整理に図を使うべき理由
図を使う理由は、次の3つです。
①本質的な情報のみを抽出できる
②思考のプロセスを可視化できる
③全体感を把握できる
1-1. 本質的な情報のみを抽出できる
思考を整理したい時、考えなくてもいい情報ってありますよね。
頭の中だけで整理しようとしたり、文章に落とし込むだけだと、処理したい情報量が多く、なかなか難しいものです。
しかし、本当に処理すべき情報は、限られています。
情報量は、ただ多ければいいというモノではありません。
ある飲食店でメニューが100ページもあったら、どうでしょうか?
顧客がメニューを読み、注文商品を決めるプロセスが、非効率となります。
また、ホワイトボードや紙に図としてまとめるわけですから、そもそも整理すべき情報を絞らなくてはなりません。
1-2. 思考のプロセスを可視化できる
図によって、思考のプロセスを可視化できるため、自分自身による思考の見直しや、他人との意思疎通を効率的に行うことができます。
なんとなく頭で考えられていても、図という具体に落とした時に、論理の甘さや矛盾が明らかになることがあります。
そして、1度具体に落とせば、自分自身の記憶にも定着するため、後々の思考に役立つことでしょう。
また、思考のプロセスは言語化が難しく、また言語化できたとしても、他人に理解してもらうことが難解な部分です。
図を書くことで、客観視できる形になり、他人からの理解も得られやすくなります。
1-3. 全体感を把握できる
紙やホワイトボードに書くことで、全体感を把握することができます。
全体感を把握できれば、自分自身による思考の見直しや、他人との意思疎通も効率的に行うことができます。
図に落とすべき情報を取捨選択するということは、どこまでを思考の対象とすべきかを考えることです。
2. 図を使うためのポイント
自分が図に落としたい情報は、十分思考できていることは前提とします。
その上で、どうすれば図を使えるようになるのかを紹介します。
図を使うためのポイントは、次の3つです。
❶図の型を知る
❷文章→図の変換を知る
❸文章→図の変換を練習する
2-1. 図の型を知る
思考の整理に図を使うことと、新規性のあるデザインを考えることは、全く異なります。
図には、型があります。
どんな図があるのかを知らなければ、図を書くことは不可能です。
これは語学と同じで、英単語を知らなければ、英語を話せないという事象と似ています。
ただ、英単語ほどバリエーションがあるわけではないので、安心してください。
2-2. 文章→図の変換を知る
どういった情報をどの図に変換すればよいか?
これにも型があります。
例えば、次のような例があります。
・構造を示すなら、ツリー図
・手順を示すなら、フロー図
図には伝わりやすい情報の相性があるため、文章→図の変換について、パターンを学ぶようにしましょう。
2-3. 文章→図の変換を練習する
文章→図の変換は、一朝一夕で出来るようになるスキルではありません。
しかし、繰り返し練習することで、確実にそのスキルを向上させることができます。
整理したい情報はどの図なら表現できるか/すべきかが、考えずとも自然に出てくるようになれば、あなたもホワイトボードの前で、颯爽と議論内容を整理することが出来るでしょう。
3. まとめ
いかがでしたでしょうか。
コンサルタントは、クライアントの経営課題を解決する中で、提案書や成果物の作成にPowerPointを用います。
PowerPointは、文字情報のみならず、図で視覚情報をも伝えられるため、本記事で紹介したスキルが求められます。
継続的な練習が、スキルの向上に繋がりますので、ぜひ今日から試してみてください。
図で考えることを学びたい場合は、次の書籍を読んでみてください。
試しに学んでみたい方向け
本格的に学んでみたい方向け